サステナビリティ 災害時の事業継続と支援体制について
目的／基本方針
目的
本事業継続計画の策定は、大型地震が発生した際、当社の社員及びその家族の安全を確保した上で、当社の施工中物件と竣工物件及び保有物件に関して、被害を最小限に抑えかつ早期回復による事業継続を目指すとともに、建設会社としてインフラ復旧等の復興支援活動を通じて社会に貢献することを目的とします。
基本方針
社員及び家族の生命を守り、その安全を確保することを第一とする。
社員が各自の役割を認識し、自律的な行動を取ることができる仕組みを構築する。
施工中物件、竣工物件及び保有物件の早期回復に全力を傾注する。
地域社会及びインフラ復旧活動に積極的に協力し、地域の相互・扶助活動を通して社会に貢献する。
各種マニュアル類を順次整備し、適宜教育・訓練を開催し、本計画の浸透・啓蒙に努める。
災害の特定と適用基準
災害の特定
事業所周辺を震源とする震度6弱の地震発生被害を想定する。
適用基準
震度6弱以上の地震が発生した場合に適用する。
但し、震度5強以下の地震、又は地震以外の災害等であっても、事業継続に重大な影響を及ぼす事象が発生した場合は適用する。
ナカノフドー建設 BCP体系図
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